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【体験談】私がピアノで学んだ『趣味を持つ4つのメリット』【趣味と人生】

ピアノ練習

皆様こんにちは。
ATOYSです。

今回はピアノ練習というカテゴリの記事ですが、自分語りが中心となります。

そもそも私がピアノを弾き始めた理由は何だったのかと最近振り返ると、「やっていたからこそ生きていられた」と思うことがありました。

そこで、私は主張したいことがあります。
人生において趣味は必要であるということです。

その根拠を体験談をもとに5つに分けて示したいと思います。
個人の感想が多分に含まれることをご理解ください。

「自分」という核を見つけるきっかけになる。

読者のあなたに質問です。
あなたはどんな人ですか?

そんなもの考えたこともない人もいれば、完璧でなくともある程度答えられる人など多岐にわたることと承知しております。

正直に申し上げると、2024/04/27時点の私がどんな人間なのかということはことは未だにわかっていませんw。

私は性格診断で「INTP」と診断されたり、ゲームだと「道徳」のパラメーターが極端に低い勇者・冒険者タイプと診断されましたが、これはあくまで診断結果ないし傾向です。
「そうかもしれないねぇ」という感想は抱きました。

重要なのは自分がやりたいことは何かという自問自答です。

自分を構成する要素の一つに趣味があったら?
私はそこに自分という核が眠っていると考えます。

ひとまず目の前の事象に「やってみたい」という気持ちがあれば、
そこに自分というものがあるはずです。

仮にピアノに触りたいと思って行動したら次のメリットが得られます。

成功体験/「自力で完遂できる」という能力の証明

趣味を持つということは、少なからず時間をそれに注ぐことになります。
時間をかけるほどその趣味に関する技術は自然と磨かれていくものです。

ピアノに限定した話で言えば、一般的なメリットとしては
・ストレス解消
・リズム感の強化
・脳の活性化
・その他「忍耐力」だとか「表現力」が鍛えられるなど。

個人的な一番のメリットは「成功体験を得られること」です。

本当になんでもいいので、一曲弾けるようになってみてください。
少なくともそれが「自分がやり遂げたこと」の一つになります。

この成功体験が何に活きるのか
次の項目で説明します。

できることリストを増やせる/無力感が勝手に否定される

できることリスト。
その名の通り「私はこれができる」というものの一覧です。

とある特撮番組の主人公は、これに似たことを「技」という表現をしていました。
笑顔だけでも1カウント。こんな簡単な内容ですら技のとして扱っていました。
詳細は割愛しますが、自己肯定感を高める術を私はヒーローから学びました。

できることリストが増える度に、無力感を自ら解消していくことになります。
嫌でも「何もできない」という自己評価を覆す「できることがある」という否定材料が集まるのです。

できることが増える度に自信が生まれ、それが生きる力となるのです。

自身が置かれている環境で無力感を覚えるのなら、なおさら趣味は持つべきだと思います。
……場合によっては、身を置く環境から離れることを考えるべきですが。

自信とそれに伴う行動力が得られる

自信がつくとやりたいことが増えてきます。
少なくとも私はそうでした。

自信が行動力に直結していると私は考えます。

ピアノに限った話で言えば
・もっと弾ける曲を増やしたい
・〇〇という場所で弾きたい(コンサート・ライブなど)
・人に教えたい など

どんなことでも、行動しないと何も事態が動きません
無力感で行動ができないのなら、どうにかして自信をつけるしかないのです。

逆に言えば、行動力さえあれば割と人生何とかなると思います。
行動の結果によっては仲間を得ることもあるでしょう。

結論として、趣味で一番得られるものは自信だと私は考えます。
何かを始める最初のハードルを超える力、それが自信なのです。

まとめ

趣味に使う時間は己を肯定する時間です。
できることが一つでもあれば、あるいは増えていけば自信と行動力は鍛えられているのです。

自信をつけ、やりたいことを見つけて挑戦する。
最期まで続くこの連鎖が人生だと思っています。

私の場合はたまたまピアノだっただけのことです。
あなたの場合はどうですか?

どうせ生きるなら、好きな事を見つけて面白おかしく生きませんか?
趣味が生きる力となることは私は否定しません。

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